飛行性能調査:1000m~3000mの速度(1)in War Thunder
たいていRB陸戦を主戦場にして、航空機が出せるときは出すようにしてます。
で、やはりドイツ軍の航空機の性能、敵機の性能は気になると言うことでちょっと調査を実施。
史実でも鹵獲した航空機で性能を調査していたようです。
で今回BR3.0のBF109E-4と鹵獲Yak-1bで高度1000m、2000m、3000mにて水平直線飛行の際の速度を調査。WEPは未使用。
まずBF109E4。
結果は高度1000mで時速約500km、2000m時速約520km、3000m時速約530kmというものでした。
次の鹵獲Yak-1b。
結果は高度1000mで時速約540km、2000m時速約560km、3000m時速約560kmというものでした。驚異的です。
結果から3000m以下ではYak-1bにBF109E-4では対抗するのは難しく、優位な位置(敵機より高い高度)から短時間で仕留める必要があります。旋回性能でもYak-1bは上回っており、格闘戦をすれば背後を取られ、もし格闘戦から離脱しても追いつかれます。
史実でもここまでの性能差があったのか微妙ですが、BF109Eは1940年、Yak-1Bは1942年に実戦投入ということでBF109E が劣るのはやや仕方ない事かも知れません。
動画はありませんが、BF109のライバル機のスピットファイアはどうなのか?
聞くところによると1000mで440km、2000mで500km、3000mで520kmとのこと。旋回性能がゼロ戦にはやや劣るものの良好なので旋回戦を極力さければなんとか太刀打ち出来そうです。
スピットファイアとの比較についてはまたの機会に。